今回はスピッツのカラオケ人気曲(盛り上がる曲)(歌いやすい曲)をご紹介します。
スピッツ以外の男性向けカラオケ人気曲については、下記をご覧下さい。
今回は、スピッツの曲に限ってご紹介させていただきます。
あくまでも、私の個人的な見解ですが、よろしくお願いいたします。
「カラオケ歌いやすい曲」「カラオケ盛り上がる曲」の意味は?
「カラオケ歌いやすい曲」とは何?
「カラオケ盛り上がる曲」とは何?
歌いやすい曲と盛り上がる曲との意味の違いは何?
文章が長くなりますので、申し訳ありませんが、以下の記事をご覧ください。
カラオケ盛り上がる!歌いやすい!男性歌手スピッツの曲
スピッツとは?
スピッツ(Spitz、SPITZ)は、4人組ロックバンドです。
スピッツは、1987年に結成され、4年後の1991年にメジャーデビューを果たしました。
結成から4年で、メジャーデビューを果たし、ここまでの地位を獲得したのはすごすぎますね。
スピッツメンバー
名前 担当楽器 生年月日 出身地 血液型 草野 マサムネ ボーカル、ギター 1967年12月21日(54歳) 福岡県福岡市早良区[15] O型[5] 三輪 テツヤ ギター 1967年5月17日(55歳) 静岡県藤枝市[15] B型[5] 田村 明浩 ベース 1967年5月31日(55歳) A型[5] 﨑山 龍男 ドラムス 1967年10月25日(55歳) 栃木県佐野市[15] B型[5] 引用元:Wikipedia
なんと、全員同学年ですね。
しかも、リーダーの草野マサムネ氏は、草野正宗や、MASAMUNE KUSANO を使い分けています。
しかし、出身地は結構バラバラです。どういう出会いで結成されたのか気になりますね。
スピッツ結成の、秘話
実は、
マサムネさんは、高校に入ってすぐにバンドを始められたようです。
高校三年生の終わりには、『カラス』というバンド名でヴォーカルとして活動を始めています。
武蔵野美術大学に通う前の1年間、造形芸術大学に通っておられました。その授業の中で、田村氏は、ペアを組んだヒトカラ、マサムネさんを紹介してもらったそうです。
マサムネさんと田村さんは、音楽の話で意気投合しました。
マサムネさんは、造形芸術大学に初めの一か月通っただけでした。
しかし、この一か月の間に出会った人が後の、スピッツ結成のきっかけになるとは!
人生って面白いものですね。人と人との出会いって不思議なものですね。
マサムネさんは、田村さんの家に入り浸るようになりました。
田村さんが、ベースを弾いているのを見たマサムネさんは、
「バンドでもやってみないか?」と誘い掛けます。
大野さん(ドラム)と3人で『チーターズ』を結成します。
『チーターズ』では、昭和の流行歌を中心に10曲ほど演奏されたそうです。
ライブハウスに2回くらい出演した後、解散されたようです。
『カラス』に『チーターズ』!
マサムネさんは、動物がお好きなのですね。(笑)
マサムネさんが、三輪さんと出会ったきっかけも、すごい偶然です。
三輪さんが親の転勤の関係で、小学校6年の時に藤枝に戻ってきてからの事です。
運動会のリレーの時に、田村さんと出会います。
田村さんと三輪さんは、中学一年で同じクラスになり仲良くなります。
田村さんと三輪さんと数人で『田村バンド』を結成します。
三輪さんは、専門学校に入学後、フォークソング部で崎山さんと出会います。
崎山さんは、ドラマーとして多くのバンドから頼りにされていました。
田村さんは、すでに、『ザ・スピッツ』を結成していました。
『ザ・スピッツ』の
、ギターとドラムは、今の『スピッツ』のメンバーではありませんでした。
田村さんは、マサムネさんには三輪さんを紹介しませんでした。
理由は、マサムネさんと三輪さんは、絶対に性格が合わない!思ったからだそうです。
ところが、初代『スピッツ』のギターとドラムが抜けてしまいます。
ギターの弾ける知り合いが三輪さんしかいなかったので、田村さんが三輪さんを誘いました。
3人で練習をしようとしたところ、崎山さんがドラムを叩いてくれました。
そのドラムが、田村さんとマサムネさん目に留まります。
「『スピッツ』というバンドで、ドラムを叩いてほしい」
と三輪さんが崎山さんに電話で誘うと、崎山さんは、すんなりOKしたという事です。
崎山さんは、以前からオリジナルバンドをにやってみたいと思っていたそうで、まさに渡りに船という感じで、スピッツが結成されたという事です。
何と言う、偶然の積み重ねと、人と人との出会いでしょう!
「ドラマー」の崎山さんが入って、「ドラマ」のような展開になった典型ですね。
バンド名 スピッツ の由来
スピッツは、草野マサムネが高校時代から温めていた名前です。犬種のスピッツが由来となっています。スピッツは小さくて弱いのに、良く吠える犬です。でもペット犬としては、人気の犬種です。
私自身も、初めてスピッツの名前を聞いたとき、犬種のスピッツを思いつきました。リリースされた曲も、[スピッツ犬]のイメージにぴったりだと思います。
音楽界では、シンガーソングライターであり、作詞家、作曲家です。
1977年に、シングル『雨の嵐山』でデビューしたものの、翌年の1978年リリースの『純恋歌』が、実質のデビュー曲として捉えられています。
その後「ロビンソン」「楓」「愛のことば」など、多数のヒット曲を歌い人気を博しました。
「ロビンソン」 スピッツ
ロビンソン 曲紹介
リリース日:1995年4月5日。
作詞・作曲:草野正宗
マスメディア連携:
ロビンソン 盛り上がる曲
ファンタジックなメロディーラインとフレーズに心惹かれます。
イントロのギターの音色が独特です。ととても乗りやすいメロディーラインですね。《誰も触れない 二人だけの国 君の手を離さぬように・・》のサビの部分は、どこかおとぎの国へでも連れて行ってくれそうなファンタジーを感じますね。
ロビンソン 歌いやすい曲
ポップで歌いやすい曲です。
当時のスピッツをはじめてちゃんと聴いたのが”ロビンソン”でした。
MVで初めて観た時ポップな曲調に不釣り合いな容姿をしたギタリストが居て違和感を覚えた記憶があります。
元々パンクバンドという事も知らなかったですし、三輪テツヤさんのファッションの一環という事も後から知ったので。
「空も飛べるはず」 スピッツ
スピッツ空も飛べるはず 曲紹介
リリース日:1994年4月25日。
作詞・作曲:KUSANO MASAMUNE
メディア連携:ドラマ『白線流し』主題歌
スピッツ空も飛べるはず 盛り上がる?
誰しも一度は願った爽やかラブソング♪
職場で良く歌われる、希望を感じさせられる曲です。《きっと今は自由に空も飛べるはず・・》誰しも一度は願ったことがあるのでないでしょうか? そしてそれは《君と出会った奇跡が この胸にあふれた》時、なんですね。爽やかなラブソングです。
この歌詞の意味は、ラブソングにとどまらず、同性の友人、職場、趣味のサークル活動等、あらゆる場面での「出会い」に感謝と希望を届ける曲だと思います。
めっちゃ盛り上がります。
スピッツ空も飛べるはず 歌いやすい?
スピッツの不朽の名曲
空も飛べるはずは、何年たっても色あせないスピッツの名曲です。
明るい未来への希望を感じさせられる曲で、ほとんどの人が、聞いたことのある曲ですので、歌いやすいと思います。
「チェリー」 スピッツ
チェリー 曲紹介
リリース日:1996年4月10日。
作詞・作曲:KUSANO MASAMUNE
メディア連携:
スピッツのチェリーは、愛してるのひびきだけで強くなれる気がしたよ
サビのその歌詞がすごく好きで歌っていると泣きたくなるような切ない気持ちになります。
優しい失恋ソングだとおもいます。同年代の子でこの曲を知らない人はいないといっても過言ではないとおもいます。
スピッツチェリー盛り上がる?
ブレイク期のスピッツの思いが、ぎっしり詰まった歌と言えると思います。
スケールの大きさを感じる「生まれたての太陽」という歌詞があると思えば、「騒がしい未来」とか「『愛してる』の響き」というような、よく耳にする歌詞が登場します。
爽やかなメロディーに、深い思いを乗せているので、盛り上がりやすいのかもしれませんね。
この歌詞の意味も、失恋ソングと思われがちですが、数多くの、人と人との「出会い」と「別れ」を歌い上げた曲だと思います。
めっちゃ盛り上がります。
スピッツチェリー歌いやすい?
チェリーは、『ロビンソン』に比べてキーも高くないのでカラオケの定番として良く歌われていますね。
チェリーの歌詞の意味も、失恋ソングと思われがちですが、数多くの、人と人との「出会い」と「別れ」を歌い上げた曲だと思います。
「楓」 スピッツ
楓 曲紹介
リリース日:1998年3月25日。
作詞・作曲:草野正宗
メディア連携:TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに採用。
スピッツの楓は、
松任谷由実さんや上白石萌歌さんなど、レジェンドから若手まで幅広くカバーされています。まさに40代に人気の「カラオケ盛り上がる曲」ですね。
しかも、女性にも歌いやすいとは!
楓 盛り上がる?
落ち着いたメロディの曲ですがサビで静かに盛り上がるメリハリのきいた一曲です。伸びのあるサビの部分をロングトーンで歌いきれるとすごく気持ち良い!
めっちゃ盛り上がります。
楓 歌いやすい?
「思い出の人」の事を思い出しながら歌うと、きっと共感してくれる人が居るはずです。
中には、涙を流しながら聴いてくれるかも。曲が素敵なので、歌う満足感に浸れます。
「愛のことば」 スピッツ
愛のことば 曲紹介
リリース日:1995年9月20日。
作詞・作曲:草野正宗
メディア連携:フジテレビ系ドラマ『あすなろ三三七拍』の主題歌に採用。
スピッツの愛のことばは、脆く儚い命のストーリーが曲にちりばめられています。
草野政宗さんの言葉を借りれば、「僕の曲作りのテーマは死とセックスだけ」だそうです。ラブソングのイメージが強いのですが、「死」と「生(性)」をンテーマにしています。
生殖活動をした後、すぐに命を全うする(つまり「死」を迎える)生物が多数、存在することを改めて考えさせられますね。
愛のことば 盛り上がる?
イントロとベースが特徴的な曲です。
わかる人にはわかる!わかる人だけが盛り上がる!そんな曲だと思います。
言葉の奥が深すぎて。
愛のことば 歌いやすい?
メロディーはつかみにくいかと思いますが、練習すれば、音域があまり広くないので、歌いやすい曲人入ると思います。
「魔法のコトバ」 スピッツ
魔法のコトバ 曲紹介
リリース日:2006年7月12日。
作詞・作曲:草野正宗
メディア連携:映画『ハチミツとクローバー』主題歌。
魔法のコトバは、別れの時には分からない言葉でも、心が通い合っていれば、わかり合えるという事を理解できるような歌詞ですね。
魔法のコトバ 盛り上がる?
スピッツらしい、楽曲ですね。哀しい別れの曲なのに、悲しさを感じさせないフレーズとメロディーですね。爽やかで、少しもの悲しくて、それでいて甘酸っぱいような、とても可愛らしい曲です。
スピッツらしい軽快なメロディーと、明るく爽やかなコトバが魔法のように聞こえてくるので、個人的にはとても歌いやすいです。
いちなる がカバーして歌っていることからも、女性にも歌いやすい曲だという事が分かりますね。
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