反田恭平さんは、現在最もチケットが取りにくいと言われるピアニストのお一人です。
それもそのはず、反田恭平さんは、2021年10月のショパン国際コンクールでピアニストとして、第2位の好成績を収めておられます。
ご活躍されました。近頃はジャパン・ナショナル・オーケストラを設立され、指揮者としてのご活躍も今後ますます期待されるところです。
ジャパン・ナショナル・オーケストラは、オーケストラとしては日本で初の、株式会社として知られています。ジャパン・ナショナル・オーケストラは、音楽家がコンサート出演の出演料が主な収入源であることに危機感を抱き、株式会社として、音楽家を社員として採用しています。
その、社員の音楽家を、子供たちへの音楽体験や音楽教室の招き、音楽を若い世代に広める活動をしている事でも有名です。
そんな反田恭平さんですが、実は2023年に再婚されているようです。
誰と結婚していたのか、また現在ご結婚されている小林愛美さんとの子供についてまとめました。
反田恭平のプロフィール
反田恭平の個人プロフィール
名 前:反田 恭平(そりた きょうへい)
生年月日:1994年9月1日
職 業:ピアニスト、指揮者、実業家。
肩 書:ジャパン・ナショナル・オーケストラ代表取締役社長兼CEO。
音楽家!反田恭平の生い立ち
反田 恭平の幼少期
反田 恭平は、東京都出身(北海道札幌市生まれ)です。父はサラリーマン、母は主婦という家庭に育ちました。音楽好きな母が弾いたエレクトーンを聴き、それを瞬時に弾いたほど、小さい頃から音感がよく、すぐに演奏できたと言われています。
反田 恭平の小学校時代
小学5年生の時に、当時熱中していたサッカーの試合中に手首を骨折し、そのトラウマでサッカー選手の夢を諦めたと言われています。サッカー選手の夢はあきらめたものの、現在ではガンバ大阪のサポーターであると語っておられます。
反田 恭平は、小学6年生の時、愛読していた母から、漫画『のだめカンタービレ』を勧められたことが音楽への興味を高めたと言われています。その後、ドラマ『のだめカンタービレ』も視聴し、作中で取り上げられていた交響曲やピアノ以外の作品を知る切っ掛けになったといわれています。
反田 恭平の中学校時代
さらに中学生の頃には、漫画『ピアノの森』を勧められています。反田恭平は、「主人公達が弾く作品を全部調べて、楽譜を買って弾いていた。僕はピアノの森と一緒に育ってきたような感じがあります」と述懐しています。
また同時期、曽我大介のもとで東京ニューシティ管弦楽団を指揮する機会を与えられ、更に、音楽番組『題名のない音楽会』で1分ほど東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を指揮する機会を与えられています。
なかなか、中学生では出来ない貴重な体験ですよね。
反田 恭平は、この時に、「自分は、クラシックが好きだ」と確信し、ピアノを本格的に学ぶ決意をします。しかし、父に「そんなに音楽高校に行きたいのなら、コンクールで1位を取って、その賞状を俺のところに持って来い」と言われコンクールへ出場を決めます。
その結果、1つのジャンルで最高位をとり、その他全てのジャンルで優勝を飾ります。
反田 恭平の高校時代
反田 恭平は、桐朋女子高等学校音楽科(共学)へ進学を決める事になります。
反田 恭平は、高校入学まで、ショパンやリストなどの好きな作曲家の曲しか弾いてこなかったと言われています。
このため、高校入学当初から、恩師、川島伸達の指導の元、試験とコンクールの課題曲以外はバロック音楽とバッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンら古典派の練習を徹底して行います。桐朋女子高等学校の恩師である下田幸二は、語っています。「(反田 恭平は、)授業中、全然話を聞いてないようなふりをしてるんです。で、いざ演奏を指名され楽譜を広げて弾き出すと、ものの見事に弾いてみせる」と。
桐朋学園大学で長年教授を務める岡本美智子は「オーケストラの指揮に挑戦したり、学園祭でミュージカルの舞台に立ったりと、常ににぎやかで、周囲を引っ張るオーラがあった。ピアノというよりは音楽そのものを、全身で楽しんでいた」と語っています。
つまり、小さなジャンル分けにこだわらず、音楽自体が楽しくて仕方なかったのでしょうね。
反田 恭平が日本音楽コンクールにて18歳で第1位を!
反田 恭平は、高校3年生の時、日本音楽コンクールにて18歳で第1位を獲得します。さらに、聴衆賞を含む4つの特別賞を受賞し、一躍有名になります。
反田 恭平がロシアへ留学!
反田恭平は、高校卒業後の2013年にロシアへと留学します。1年の予備科を経て2014年にモスクワ音楽院に首席で入学します。
翌2015年にはイタリアで開催された第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクールに参加し第1位に輝いています。
反田恭平は、実業家!
ジャパン・ナショナル・オーケストラ(Japan National Orchestra)は、日本のプロオーケストラである。日本で初めて、オーケストラとして株式会社の形態をしています。別名・略称は「JNO」
ジャパン・ナショナル・オーケストラの拠点
奈良県奈良市
奈良県大和郡山
ジャパン・ナショナル・オーケストラの理念
地域に根差した文化的活動。
志のある音楽家の活躍の場を創出。
社員として給与を得ながら安心して音楽を学ぶ環境。
永続的に音楽活動に専念できる環。
また将来的な音楽院(音楽大学)の創設。
反田恭平の元妻は誰?
反田恭平さん、ロシア人女性と?
反田恭平さんは、2013年からロシア・モスクワに留学されていましたが、モスクワ留学時代に知り合ったロシア人の一般女性とご結婚されていたようなのです。
名前は今のところ、分かりません。
反田恭平さん、ロシア人女性との結婚は秘密?
反田恭平さんのご両親にご結婚を反対されていたこともあり、このご結婚は公にされておらず、反田恭平さんご自身も独身として通されていたようですね。
親の反対もあり、結婚したことを隠さなければならず、独身を通していたとのこと…。
反田恭平さんもつらい経験をされたと思いますが、ロシア人の妻の方もかなりつらい思いをされた事と思いますね。
反田恭平さん、ロシア人女性と離婚!
その後、反田恭平さんは、このロシア人の一般女性の方とは離婚が成立したようです。
反田恭平さんが、再婚だったということを知って私は驚きました。
反田恭平さんはモスクワへの留学後ポーランドへも留学されていますが、ご結婚されていたと言われるロシア人の一般女性は、異国の地で孤独な反田恭平さんをサポートしていたのではないでしょうかね。そこまで尽くした女性と離婚されたのは、断腸の思いであったと思います。
更に、反田恭平さんのポーランドでの留学生活も、何らかの形でサポートなさっていたのではないでしょうか。
反田恭平さんとご結婚されていたロシア人の一般女性の方が、いくら覚悟の上での結婚とは言え、結果的に離婚となり、お気の毒かなと思います。
反田恭平さん、再婚相手は小林愛美さん!
反田恭平さんは小林愛美さんとのご結婚と、小林愛美さんの妊娠を発表!
反田恭平さんは2023年1月1日に、現在ご結婚されているピアニストの小林愛美さんとのご結婚と、小林愛美さんが妊娠なさっていることを発表されました。
ロシア人女性との離婚の時期が公表されていないので、小林愛美さんとの交際・ご結婚・妊娠の発表のタイミングをみると、??となりますよね。
しかし、反田恭平さんも、世界中で知られるようになった有名人ですから、特に問題はないのでしょうね。
反田恭平さんは小林愛美さんの馴れ初め?
反田恭平さんと小林愛美さんは、幼いころから同じピアノ教室に通われる幼馴染です。年齢的には、反田恭平さんが小林愛美さんより一級上だそうです。
反田恭平さんと小林愛美さんは、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室「仙川教室」でも共に学ばれ、また桐朋女子高等学校音楽科(共学)でもご一緒になっておられます。
反田恭平さんはなかなか厳しいご家庭にお育ちで、門限が5時半だったそうです。更に、近隣の住民から「近所迷惑」と言われ、午後8時半までしか練習できなかったそうです。
反田恭平さんは、その逆境をバネにして、練習の効率化や譜読みの速さを身につけたそうです。とにかく効率よく、集中して技術を磨いたのですね。
また、ともにショパンコンクールでご活躍なさったお二人のご結婚に驚きますが、幼いころからの知り合いという事で、お互いを知り尽くしているという事は、結婚の大きな追い風になったと思われますね。
反田恭平さん、小林愛美さんとの子供は?
反田恭平さんと小林愛美さんの間には2023年に子供が生まれています。
まだ1歳位のお子様は、毎日おもちゃのピアノを1時間弾いているそうです。
反田恭平さんもそんな子供のためにおもちゃのピアノを弾いてあげるそうです。
正に、ジャパン・ナショナル・オーケストラ の理念を、わが子で実践されているという事になるのでしょうね。
反田恭平さんは、子供を寝かしつけるときにはシューマンの「トロイメライ」を弾いてあげるとのことです。
きっと、お子さんがよく眠れるように、曲調を工夫しながら演奏しているのでしょうね。
1歳の時点ですでに毎日おもちゃのピアノを1時間弾いているとは!!
しかも、ピアニストの夫婦に英才教育を受けているとは!!
反田恭平さんと小林愛美さんの子供は、将来、とてつもないピアニストになるかもしれませんね!
個人プロフィール等が話題になっているアーティスト一覧!
この記事以外で、男女関係、家族、下積み時代・病気・誕生・死去等が話題になっているアーティストについて書いてある記事をまとめてみました。
気になる、アーティストがおられましたら、ご覧くださいね。
例)
コメント