宝塚歌劇団に所属されていた、有愛きい(ありあ きい)さんが死去されました。火傷、いじめ、等、有愛きいさんを死に追い詰めた事実を検証し、有愛きいさんの今では聞かれない声なき声に思いを寄せたいと思います。
改めて。有愛きいさんのご冥福をお祈りいたします。
又、同じく、宝塚歌劇団に所属する、いちかあお さんについても、ご実家(ご両親を含む)についても詳しくお知らせしたいと思います。
有愛きいの プロフィール
有愛きいの プロフィール
有愛きいさんは宙組に所属するタカラジェンヌでした。
2015年4月に宝塚音楽学校に入学し、2017年3月に宝塚歌劇団に入団した宝塚歌劇団103期生になります。
初舞台は2017年4月の「Dramatic“S”!」でした。
本名は井上奈美さんというそうです。
ファンの間での愛称の「なみ」は本名由来なんですね。
宝塚でのキャリアを調べてみると、まだ大きな役は任せてもらえていなかったようです。
今後が楽しみといった立ち位置でしょうか。
有愛きいの出身高校
有愛きいさんの出身高校はノートルダム女学院高校です。
京都にあるキリスト教系の中高一貫私立校です。
情報は不確かですが、中間一貫校という事で、中学の頃から通っていたのかもしれません。
ノートルダム女学院高校は、学費も高く、お嬢様学校として知られていますね。
宝塚ジェンヌを目指していたのならば、宝塚ジェンヌの素養を持ったお嬢様教育を受けるために、
あえてこの高校を選んだのかもしれませんね。
学費もさることながら、ご本人様及びご家族の方のご苦労と期待値を考えれば、今回の事件は、本当にお気の毒ですね。
有愛きいの火傷事件(傷害的側面)
宝塚歌劇団で、ヘアアイロンを先輩に押し付けられ、有愛きいさんが額に火傷を負った事件(事故)について深掘りします。
有愛きいの「ヘアアイロン事件」は先輩による故意か、過失か
故意であるならば、立派な傷害事件であある。
過失であれば、過失傷害事件である。
報告書では、看護師やプロデューサーの供述として「ヘアアイロンによるやけどはよくある」と記し、先輩による故意か過失か、「どちらが事実であるかを判断することは困難であるとした。
「ヘアアイロン事件」は天彩による故意か?
2021年8月、上級生である天彩峰里(あまいろみねり)が、有愛きい(ありあきい)に「舞台での前髪の作り方を教えてあげる」と、高温のヘアアイロンを額に押し付け、その結果、有愛が火傷を負った事実を詳報した。
有愛きいさんの額は、皮膚がめくれ、じゅくじゅくの水膨れになるほどの火傷を負ったということです。
その後、痛がる有愛きいさんをしり目に、天彩峰里(あまいろみねり)が、立ち去った事が本当ならば、これは故意と思わざるを得ません。
過失であるならば、通常なら上司に報告するなり、有愛きいさんに謝罪の言葉を述べるなりしたはずです。
その後、有愛きいさんの額には、長い間ミミズ腫れのような傷が残り、メイクで隠しても近くでみるとヤケド跡がムラになっていて痛々しい状態だったといいます。
しかも、しばらくの間は、舞台にも出られなかったらしいです。
素人考えですが、有愛きいさんの降板を画策して、火傷を負わせたとも思えます。
「ヘアアイロン事件」は先輩による過失か?
確かに、本当に、天彩峰里(あまいろみねり)が、有愛きい(ありあきい)に「舞台での前髪の作り方を教えてあげる」としたのであれば、謝罪の言葉があってしかるべきです。
その時に、謝罪ができなかったとしたら、その後、いくらでも謝罪できたはずです。
いや、天彩峰里(あまいろみねり)から謝罪があったのならば、そのことを、天彩峰里(あまいろみねり)から報告すべきでしょう。
いくら民事とは言え、これだけの著名な方同士の傷害事件ですので、公式の場で謝罪しない事には、謝罪にならないと思います。
結論は、天彩峰里からの公式な謝罪の記録があったのであれば、過失と認められる可能性が有り得ると個人的には思います。
有愛きいさんのLINEでの母親への訴え
有愛のLINEには母親に宛てた悲痛の訴えが遺されていたそうです。
〈〇〇(天彩のこと)に(前髪を)まかれて〉 〈やけどさされた(原文ママ)〉 〈ちゃいろになっている〉 〈でこ〉〈さいあく〉
有愛きいさんの死亡を報じる、テレビ番組で、女性コメンテーターが、
「あり得ない。あり得ない」と言っています。
「ヘアアイロンは、自分でやっても、(火傷が)怖くてできないのに。人にやってもらうなんてありえない」というのです。
あれだけの火傷を負うという事は、言葉で従わせたか、押さえつけるようにして力ずくでヘアアイロンを押し付けたとしか考えられません。
一種の拷問だと思います。
きっと、有愛きいさんは、「熱い。やめて。」と叫んだと思います。
それが、他の人に聞こえなかったとしたら、いわゆる監禁状態であることが予測され、そうなると監禁罪に問われても仕方ないと思います。
他の人に聞こえていたのならば、その場にいた人も、暴行を認めたとなるし、暴行を停められなかったとしたら、天彩さんに何も言えないという、暗い闇を感じざるを得ません。
有愛きいさんの火傷現場に居合わせた現役の宙組生徒の証言
宙組生徒さんの証言が出ています。
有愛きいさんの火傷の状態があまりに痛々しかったので、たくさんの宙組生徒が心配して集まり、『どうしたんですか』と声を掛けていました。
有愛さんは涙を流しながら「自分でアイロンをすると言ったのに『私が教えてあげる』と言って、強引に奪われて、押し当てられた」と話してそうです。火傷を負わせた天彩さんは、痛がっている有愛さんを部屋に残して退室したそうです。彼女はナースが常駐している劇場内の診療所へ塗り薬をもらいに行っていました。数日後、患部は黒ずみ、かさぶたになっていました。
有愛きいさんの火傷が過失か?故意か?まとめ
天彩さんの過失であったならば、天彩と劇団側から、本人なり、ご家族なり、マスコミなりを通して、謝罪なり報告があるはずだと考えるのが妥当だと思います。
天彩さんの「私がヘアアイロンの使い方を教えてあげる」と無理矢理奪ったのであれば、故意の可能性が高いと思います。又、謝罪や報告がなかった事も故意の可能性が高いと思います。
有愛きいさんに対する【いじめ】の実態!
有愛きいさんの上級生からの罵声
有愛きいさんの死の直前の9月下旬、有愛が新人公演の準備に追われる中、複数の上級生から聞くに堪えない叱責をされていたことが報告されています。
トップスターの芹香斗亜や松風輝組長ら上級生が「あんたが下級生をまとめないでどうするんだ!」「マインドが足りない」「この嘘つき野郎」と、有愛を執拗に怒鳴っていたことを、複数の現役宙組生の証言に基づき報道されています。
これらの上級生からの罵声については、日頃から宝塚歌劇団内では常習的に行われていることが分かっています。
毎日のように、罵声を浴びせられる有愛きいさんの気持ちを考えるだけで心が苦しくなります。
私だったら、数日で我慢の限界を超えているでしょう。
有愛きいさんの下級生からの突き上げ
有愛きいさんは下級生からも突き上げをされていたことがネット上で話題になっていました。
公式には報道はされていないため、事実かどうかは不明ですが、宝塚の生徒たちが舞台のフォーメーションなどの一部を担っていたようです。
演出に深く関わることで内部での争いが生まれてしまい、下級生からも、突き上げがあったと言われています。
こういう噂が流れているという事は、それだけで、疑惑の目が向けられますよね。
後輩が、先輩に向かって「なんであの人があの位置(ポジション)なの?」などの異議唱える後輩が居たとも言われています。
正に、「火の無い所に煙は立たぬ」だと思われますね。
有愛きいさんに対して下級生突き上げがあったかどうかは別として、宙組や他の組ではあったと思われても仕方ありませんね。
実際、宝塚歌劇団に限らず、多くの組織であると聞いていいます。
今回、有愛きいさんの死で、よりクローズアップされたとも考えられます。
有愛きいさんの死に対して、劇団が多数の供述を認めず!
歌劇団の報告書では、上級生の指導について「人格や人間性を否定する内容が含まれるものではない」とし、「社会通念上、許容される範囲だった」と結論づけています。
有愛きいさんの決死のLINEの文章が調査で引用されていないそうです。
これでは、小K所を残したことが無駄になったとしか言えませんよね。悲しいし、むなしいです。
へぇ~。「嘘つきやろうが~」が、人格を否定するのではないのですか?
では、宝塚歌劇団に対して、「嘘つきやろう」と言っても、社歌通念上許容されるのですね。
「あんたが下級生をまとめないでどうするんだ!」も、社会通念上許容されるのであれば、
「宝塚歌劇団が、団員(生徒)をまとめないでどうするんだ!」と言われたら、どのように返答するのでしょうか?
因みに、私は、阪神タイガースのファンです。その経営母体である、阪神阪急フォールディングには、阪神ファンとして感謝しかありませんが、宝塚歌劇団に対する対応については、疑問を抱かざるを得ません。
この背景には、女性蔑視・女性差別の考えがあるとしか思えません。
今まで、素敵な舞台を見せてくれていた、宝塚歌劇団ですが、残念ながら、今後は応援する気がしません。
例えは悪いですが、ばんえい競馬を見て喜んでいた人と同じ感覚です。
確かに、劇団員のに奈さんの頑張りは否定しませんが、そんな辛い思いをして、命を絶つほどにまで悩んでいる人が居るなんで、想像していませんでした。
認められなかった供述はこれだけではない。報告書では、
【ヒアリングでは、この時組長が故人に対して「やる気がない」などと言って怒った、という者も複数名いました、すべて伝聞であり、そのような発言があったとは認定できなかった】と判断しています。
では、被害者の有愛きいさんは、ボイスレコーダーを持っているべきだったのでしょうか?と言いたくなります。
然し、ボイスレコーダーは多分持ち込めないでしょうね。このことから劇団の隠ぺい体質がかじられますね。
事情は違いますが、神田沙也加さんの場合は、ラインメッセージやボイスレコーダーの音声が残されています。
周到に準備したものだと思われます。
そもそも、報道されているこれだけの残業時間を課するという事は、当然ボイスレコーダーを準備する時間もなく、携帯を持ち込むことも許されなかったのではないかと想像されます。
伝聞証拠だとするためには、決定的な証拠を残さないために、あえて、証拠を残すことができない環境にしていたのではないかとも考えられます。
有愛きいさんの月250時間を超える時間外労働
宝塚歌劇団は有愛きいさんが死亡に至った背景を調べるため、弁護士らで構成する調査チームを設置して、宙(そら)組の劇団員たちに聞き取り調査を行っていました。
その結果、以下の実態が明らかになりました。
有愛きいさんの月250時間を超える時間外労働の実態
女性の遺族の代理人は今月10日に記者会見し、月250時間を超える時間外労働などの長時間労働と、複数の上級生による暴言などのパワハラが死亡の原因になったと主張。歌劇団と、運営する阪急電鉄に対して謝罪と補償を求めていた。
引用元:Yahoo!ニュース
月250時間を超える時間外労働などの長時間労働と、複数の上級生による暴言などのパワハラが自殺の原因となったと遺族の代理人が主張しています。
これが、先輩から課せられた時間外労働ならば、いじめといえるでしょう。
しかし、歌劇団から課せられたのでああれば、明らかの法令違反です。
そもそも、いじめと言えば軽い響きがしますが、行われた行為は、暴行罪、名誉棄損罪、誹謗中傷、等、多くの要素を含んでいます。
有愛きいさんの月250時間を超える時間外労働の背景
有愛きいさんが所属している宙組には、同期の103期生は有愛きいさんを含めて3人在籍していました。
3人のうちの1人である男役の亜音有星さんが現在休演中のため、残りの2人で新人公演の準備をする必要があったと言われています。
他の、月組には103期生は7人在籍、花組には8人在籍のため、単純計算しただけでも月組の3倍以上、花組の4倍の労働が強いられていたことになります。
更に、同期の中でのフィーダーの立場に置かれていた有愛きいさんに対する負担は、想像を絶すr者だったと思われます。
そんな状態を放置しておいて、歌劇団の責任が問われないのはおかしいと思います。
有愛きいさんの双子の妹も宝塚歌劇団に所属!
有愛きいさんの双子の妹さんも、宝塚歌劇団に所属されています。もしかしたら、所属されていましたになるかもしれません。
有愛きいさんの双子の妹は一禾あおさんです。
姉妹揃って宝塚歌劇団所属って!驚きです!
ルックスも、才能も、性格も、お二人そろっていたのでしょうね。
有愛きいの双子の妹は【一禾あお】
一禾あお(いちか あお)と呼びます。
お姉さんが、ありあ きい さん。
妹さんが、いちか あお さん。
まず、芸名の姓が、お姉さんが、あ で始まっていますね。妹さんは、い で始まっていますね。
これは、五十音順の最初の二語です。(笑)
次に、芸名の、名の方が、
お姉さんが、きい さん。女性の子役が多かった為、子どもをイメージした色を連想させられますね。
妹さんは、あお さん。男役が多かった為でしょうか。男性をイメージする色を思い起こさせますね。
【一禾あお】のプロフィール
一禾あおさんは宝塚歌劇団、雪組に所属するタカラジェンヌです。
一禾あおさんの方が、お姉さんのありあきいさんの1年先輩なんですね。
本名は井上茉美さんというそうです。
身長も、妹さんの方が7cmほど高く、そのことからも、妹さんは男役、姉は子供役、という事になったのかもしれませんね。
有愛きいさんの双子の妹【一禾あお】が発言!
2024年2月下旬、有愛きいさんの遺族側は現在も宝塚歌劇団に在籍する妹のコメントを公表しました。 宝塚歌劇団のしきたりを知る 現役 団員として、きちんと 意見を言いたいというの思いがあったということです。 主な内容は次の通りです。
宝塚歌劇団 は 日常的に パワハラをしている人が当たり前にいる世界です。その世界に、今まで在籍したきた私から見ても、姉が受けた パワハラの内容はそんなレベルとは比べにならない、最悪で強烈にひどい行為です。 宝塚は、治外法権の場所ではありません。 宝塚 だから許されることなど一つもないのです。劇団は今になっても、パワハラを行った者の言い分のみを聞き、第三者の証言を無視しているのは納得かいきません。 そもそも、 生徒という言葉で曖昧にしていますが、パワハラを行った者は、れっきとした社会人であり、 宝塚歌劇団 は一つの企業です。 企業として、公平な立場で事実に向き合うべきです。 スケジュール改革や、各種 改善策に取り組んでいるような発言をしていますが、 姉の死を軽視し、問題を曖昧化しているとしか思えません。これ以上 姉と私たちを 遺族を苦しめないでください。 姉は二度と帰ってきません。 大切な姉の命に向き合ってください。引用元:読売新聞
有愛きいさんの実家のご両親の思い
有愛きいさんの夢をかなえるためのご両親の金銭的援助
双子で中高一貫のお嬢様学校出身
有愛きいさんは、ノートルダム女学院高校出身です。
ノートルダム女学院は、
いわゆる、お嬢様学校として有名です。
実際の学費は以下の通りのようです。
・入 学 金:150,000円
・授 業 料:580,000円
・校 費:100,000円
・施 設 設 備 費 :100,000円
・父 母 の 会 費 : 15,000円
・生 徒 会 会 費 : 3,000円
・教育補助活動費:150,000円
入学金は150,000円で、
有愛きいさんの双子の妹である一禾あおさんも、同じノートルダム女学院に通
3年間通ったら約600万円になります。
これは、最低限であり、その他、タブレット代や、コース専攻料等が加算されます。
双子で宝塚音楽学校に入学
有愛きいさんは、双子の妹と共に宝塚音楽学校に入学されています。
宝塚音楽学校の費用は以下の通りです。
•授 業 料: 50000円/月 =(2年間で120万円)
•入 学 金:200000円
•教育施設費:250000円
•雑 費:30000円
•入 寮 費:15,000円/月
入寮もしていたと考えられますので、宝塚歌劇団に支払った金額は、概算で204万円ほどになりますね。双子だと408万円ほどもかかったと推定できます。
有愛きいさんへの金銭的援助のまとめ
それだけ、援助して、有愛きいさんの夢をかなえた、ご両親の無念な思いは計り知れないと思います。
援助して、応援して、本人も頑張り続けて…。その結末が、自殺だなんて。
悔やんでも悔やみきれないと思います。
私ならば、
「金銭的援助をするのではなかった。金銭的援助ができなければ、宝塚歌劇団に入らなかっただろう。」
と、後悔すると思います。
有愛きいさんの両親のコメント
有愛きいさんの両親のコメントを紹介します。
娘の笑顔が大好きでした。
その笑顔に私たちは癒やされ、励まされ、
幸せをもらってきました。けれど、 その笑顔は日に日に無くなっていき、あの日、 変わり果てた姿となり二度と見ることができなくなってしまいまし た。くりくり動く大きな瞳も、柔らかい頬も、いとおしい声も、 何もかも私たちから奪われてしまいました。 「どんなつらいことがあっても舞台に立っている時は忘れられる」 と娘は言っていました。けれど、それを上回るつらさは、 忘れられる量をはるかに超えていました。 宝塚歌劇団に入ったこと、何より、 宙組に配属されたことがこの結果を招いたのです。 本当なら、今年の夏に退団する予定でしたが、 突然の同期2人の退団の意向を知り、 新人公演の長としての責任感から、 来春に延期せざるを得なくなりました。それは、 娘自身のためではなく、 自分が辞めたら1人になってしまう同期のため、 そして下級生のためでした。 あの時「自分のことだけを考えなさい」 と強く言って辞めさせるべきでした。 なぜそう言ってやらなかったのか、 どれだけ後悔してもしきれません。 大劇場公演のお稽古が始まった8月半ば以降、 娘の笑顔は日ごとに減ってつらく苦しそうな表情に変わっていきま した。それは、 新人公演の責任者として押し付けられた膨大な仕事量により睡眠時 間も取れず、その上、 日に日に指導などという言葉は当てはまらない、 強烈なパワハラを上級生から受けていたからです。 その時の娘の疲れ果てた姿が脳裏から離れません。 そばにいたのにもかかわらず、 切羽詰まっていた娘を救えなかったというやりきれない思いに苛( さいな)まれ続けています。 劇団は、娘が何度も何度も真実を訴え、 助けを求めたにもかかわらず、それを無視し捏造(ねつぞう) 隠蔽(いんぺい)を繰り返しました。 心身共に疲れ果てた様子の娘に何度も「 そんな所へ行かなくていい、もう辞めたらいい」と止めましたが、 娘は「そんなことをしたら上級生に何を言われるか、 何をされるか分からない、 そんなことをしたらもう怖くて劇団には一生行けない」 と涙を流しながら必死に訴えてきました。 25歳の若さで、生きる道を閉ざされ、 奪われてしまった娘の苦しみ、そして、 あの日どんな思いで劇団を後にしたのかと考えると、 胸が張り裂けそうです。 私たちは、声を上げることもできず、ひたすら耐え、堪え、 頑張り続けてきた娘に代わって、常軌を逸した長時間労働により、 娘を極度の過労状態に置きながら、 これを見て見ぬふりをしてきた劇団が、 その責任を認め謝罪すること、 そして指導などという言葉では言い逃れできないパワハラを行った 上級生が、その責任を認め謝罪することを求めます。 引用元:Yahoo!ニュース
有愛きいさんの親御さんの、苦悩・悲しみが伝わってきます。
娘に先立たれる、親御さんの無念を思うと、胸が張り裂けそうです。
天国に旅立った、有愛きいさんの親御さんに対する思いを想像すると、絶対に、有愛きいさんの死を無駄にしてはならないと思います。
コメント
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この度は個人情報の訂正をお願いしたくメッセージさせて頂きました。
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発見できなかったためコメント書き込みさせて頂きました。
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何卒よろしくお願い申し上げます。