NHKのど自慢(のどじまん)に申し込む時に気を付けることについてまとめてみました。
実は、NHKホームページに明確に書かれていないことで、重要なことがいくつかあるのです。
そのことも含めて、解説していきますね。
のど自慢2023年に申し込むには?
NHKホームページをご覧になると、お申し込みの方法が書いてあります。しかし、私が申し込みをして気づいたことがありますので、そのことも含めて、書いていきたいと思います。
のど自慢!どの開催日?どの開催地に申し込むか?
基本的に、あなたの住所地(都道府県)で開催されるのど自慢に出出場を希望するのが望ましいですね。
開催地が、住所地と同じ都道府県であることをお勧めする理由は、前日のお昼頃から、予選会が行われ、合格して、本選出場権があるかどうかの結果発表が夕方18時ごろになることが多いからです。
朝、家を出て、お昼には会場に到着せねばなりません。又、翌日(本選=生放送)は、朝9時ごろからリハーサルがあります。しかも、午前8時前から、司会者との打ち合わせがあります。
これは、歌唱前の紹介や、歌唱後の司会者やゲストとのやり取りに必要ですので、県内が望ましいですね。
しかも、前日の予選会の事も考えておかなければなりません。
つまり、本選前日の土曜日の正午には、会場に行ける事と、当日は朝8時ごろに会場に行けることが条件になります。
のど自慢!申し込み期限は?申し込め可能な日は?
のど自慢の出場申し込みの期限は、概ね、開催日の1ヵ月前までとなっています。詳細は、NHKホームページからご覧になれますが、以下のサイトを見て頂くと、開催日・申し込み締め切り日・担当のNHK放送局が一目でわかりますので、参考になさってくださいね。
概ね、のど自慢開催日の2ヵ月前位から、申し込み可能です。しかし、これは、NHK担当局のホームページで確認する必要があります。おおむね、2か月前までには公開されています。
注意点は、各局のホームページを開いたら、右上の方にあるバナーに【イベント】というバナーがありますので、そこをクリックすると見ることができます。
たまに、開催地の市町村のホームページに、NHKホームページより先に出ていることも有ります。
見つけられないならば、それを参考にすることもできます。
これも、のど自慢2023!年間予定一覧 でご覧いただけます。
のど自慢!申し込み方法!ネットか?ハガキか?
ほとんどの場合、ハガキでの申し込みが原則ですが、最近では、ネットでもほぼ可能とされています。
のど自慢の申し込みはハガキが原則ですので、ハガキでのお申し込みがお勧めです。
ハガキの申し込みが有利な点と、噂になっている、「合格枠」について、書いていますので、ご覧くださいね。
のど自慢!申し込みの資格!条件!
申し込みの資格・条件~年齢
応募資格で気を付けて頂きたいのは、年齢により条件が付けられている事です。
小学生は応募不可です。中学生は、
という事は、高校生以上(中学校卒業後)ならば、保護者の同意と、同伴は必要ないという事ですね。
小学生は応募不可です!
かなり、昔は小学生でも、応募できたのですがね!
美空ひばりさんが、良い例です!下記URLをご参照ください。
美空ひばりさんの事があった後に、応募資格の変更があったのかもしれませんね。
中学生は応募可能です!(条件付き)
中学生は、保護者の同意と同伴が条件です。
一応、中学校までは義務教育なので、保護者の同意と同伴を条件に認めているという感じですね。
中学卒業後は応募可能です!(条件無し)
高校からは義務教育で無くなり、社会人として自立する人も増える関係から、条件は無しになりますね。
申し込みの資格・条件~プロ?アマ?
「原則としてアマチュアの方が対象です。」と明記されていますが、原則として が、ポイントですね。
実際は、セミプロのような人も参加していますし、地方でアイドル活動的な人も出場しています。又、音楽大学生や部活等で発表している人も出場されていますね。
書類審査担当者次第でしょうか?
NHK受信料を支払っている人?
一部、ネットで、「受信料を支払わなければ書類選考で通らない」と書かれたことがありました。もっともな意見だと思います。NHKのメンツもあるでしょうが、受信料を真面目に払っている方からすると納得いかないですよね。
しかし、一方で、「受信料を払っていないのに、書類選考通過した」という書き込みを目にした事も有ります。
私は、この書き込みを一番NHKが恐れているのだと思っています。
本当に受信料を払っていないのか?
受信料を自分が払ってないけど、家族が払っているのではないか?
受信料「払っていないのに書類通過した」と虚偽の書き込みをしているのではないか?
そうなると、受信料の未払いが増える可能性があります。
かといって、公に発表はできません。
従って、無料で参加できるのですから、受信料は払っておくに越したことはないと思います。
申し込みの資格・条件~住所地
基本的には、開催地と同一都道府県在住の方が原則のようですね。しかし、のど自慢に県外から、応募(申し込み)できる、裏ワザ的な物がありますね。あくまでも、自己責任でお願いします。
のど自慢!申し込み時の 選曲!
のど自慢 合格曲 ~ ゲスト枠
のど自慢の合格曲に「ゲスト枠」があるというのは、有名な話です。
ゲストの歌を歌った方が必ずしも、本選合格するとは限りませんが、本選に出場されている事は、予選を合格したという事ですよね。
のど自慢 合格曲 ~ 地域出身アーティスト枠
例えば、岡山県 開催ならば、B’z・藤井風の曲を歌う。
兵庫県 開催ならば、丘みどり・松浦亜弥の曲を歌う。
などですね。
のど自慢 合格曲 ~ NHK番組枠
紅白歌合戦、朝ドラ、大河ドラマ、等に出演された方や、テーマソングで使われた曲を歌われた曲を、NHK番組枠 と呼ばれています。
更に、のど自慢出演から歌手になった方の曲も、NHK番組枠 とも呼ばれます。
のど自慢 合格曲 ~ 多く歌われた合格曲
のど自慢で、歌われた合格曲(予選合格曲を含む)を参考人選曲される方も多いようです。
職業枠・部活枠
例えば、
漁師ならば、「兄弟船」
郵便局勤務ならば、「手紙」
などなど、職業に関わる曲。
野球部ならば、「栄冠は君に輝く」
スキー部ならば「虹と雪のバラード」
などです。
のど自慢!申し込み時の書類選考の書き方
こちらに、詳細に、書類の書き方の留意する点を書いています。
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