

NHKのど自慢出場から歌手(芸能人)になった人々。
美空 ひばり
音楽会のレジェンドの一人に称される美空ひばりさんは、のど自慢に、昭和21年に9歳の時に出演されたようです。
昭和21年と言えば、第二次世界大戦が終焉を迎えた年です。
きっと、美空ひばりさんは、多くの国民の期待を一身に浴びた、
因みに、結果は「鐘一つ」だったと言うことです。
私は、「鐘一つ」の理由が二つあると思います。
一つは、のど自慢の審査は、完成形を求めているのではなく、
もう一つは、美空ひばりさんが、小学生だったことでしょう。
確か、現在はのど自慢の出場資格は、
当時は、
小学生には、特に厳しかったのかも知れないと、私は思います。
その後、美空ひばりさんは、12歳でデビューして「
例え、鐘一つでも、確実に音楽家の目にとまったはずです。
そして、それ以後、歌謡曲・映画・
昭和の歌謡界を代表する歌手の1人であり、
本名は加藤 和枝(かとう かずえ)。愛称は御嬢(おじょう)。
因みに、ジャパンズゴットタレントでは、小学生でも参加できるみたいですね。

坂上 二郎
コメディアン、俳優、歌手など多方面で活躍。
昭和28年の のど自慢鹿児島県大会に出場し見事優勝!
萩本欽一さんとのコンビ「コント55号」
とは言え、当時の 「のど自慢」は、ただ歌が上手い人と言うより、
最近の若い方はご存知ないかも知れませんが、当時は、漫才、
子ども心に「のど自慢ではないよ」と思ったものです。
北島 三郎
日本の演歌歌手、俳優、作詞家、作曲家、馬主。 『函館の女』に始まる「女」シリーズ、『兄弟仁義』などの「
一般にはサブちゃんという愛称で呼ばれているが、原 譲二(はら じょうじ)のペンネームでも知られ、自身の楽曲の作詞・
大御所中の大御所!
のど自慢出場時の、北島三郎さんはなんと鐘2つだったそうです!
美空ひばりさんもそうですが、
更に、付け加えるならば、のど自慢は、単なる「のど自慢」
今のように、
ネットで自分自身の楽曲を売り込める訳でもありません。
レコードを作るには、凄い資金(金持ちの道楽)と覚悟(
五木 ひろし
福井県大会で、のど自慢出場され、合格されています。
審査員ゲストとしても何度も出演されていますよね。
のど自慢は、参加者が「夢を追う」事が出来ると同時に、
だからこそ、長きに渡り、続いてきているのだと思います。
更に言えば、
その通り、演歌歌手、作曲家、俳優とそいて活躍されています。2007年には、紫綬褒章を受章しました。
森 進一
歌手、作曲家、社会福祉活動家。本名・森内 一寛(もりうち かずひろ)。 山梨県甲府市生まれ鹿児島県育ち。身長167cm、
体重49kg、血液型O型。 息子の一人は、ONE OK ROCKの TAKAである。
森進一さんも出場していたそうです。
こうやって、出演者を見ると、昭和時代は、歌手を目指す人の「
玉城 千春 (Kiroro)
平成13年度グランドチャンピオンです!
平成時代の「のど自慢出身者」
これだけネット全盛の時代に、「のど自慢」
私の中の「昭和時代」
その後のヒットも素晴らしいですし。
そして、NHK紅白歌合戦に出場、2回!!
高校時代のエピソードに始まり、CMソングからのブレイク、
二人組の女性音楽グループKiroroのメンバー。
kiroroについての記事を公開しています。ご参照ください。

青木 隆治
ものまねタレントであり、シンガーソングライターでもあります
のど自慢は、ある面、既に存在している曲を歌うのですから、
美空ひばりさんの歌は、高いレベルが求められる曲が多いので、
その後、
チャンピオン大会で優秀賞を受賞されると、
青木さんも、昭和の歌姫「美空ひばり」
ジェロ
本名: Jerome Charles White, Jr〈ジェローム・チャールズ・ホワイト・ジュニア〉、
1981年9月4日 – )アメリカ合衆国・ ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の日本の演歌歌手、俳優。 「史上初の黒人演歌歌手」 として多数のメディアに取り上げられた。「演歌界の黒船」 との異名をとる。
平成15年10月12日、和歌山県新宮市大会に出場し、
史上初めての「黒人演歌歌手」として、話題を呼んだ方です。
話題性もありましたが、勿論、実力もお持ちだったのでしょう。
そもそも、生粋の日本人でさえ、演歌を歌い上げるのは、
日本人でさえ、演歌歌手として花開くのは、
正に、ジャパニーズドリームですねぇ。
ほとんど、平成世代ですが、「黒人演歌歌手」と言うことで、
以下、有名人一覧です。漏れがあればごめんなさい。
桜井 長一郎
荒井 恵子
若原 一郎
五木 ひろし
森 進一
島倉 千代子
牧 伸二
里見 浩太朗
倍賞 千恵子
京塚 昌子
遠藤 実
大津 美子
田中 星児
小川 はる子
晴山 さおり
水田 竜子
石澤 智幸(テツandトモ)
大城 バネサ
清水 博正
ジェロ
砂川 恵理歌
高橋 愛(モーニング娘)
竹田 侑美(Buzy)
廣重 綾
松澤 美希
May’n(中林芽依)
以下、有名人一覧です。漏れがあればごめんなさい。
桜井長一郎 – 昭和22年、演芸部門第1回に合格
荒井恵子 – 昭和23年、第2回NHKのど自慢全国大会で優勝
若原一郎 – 昭和23年、関東甲信越大会優勝
北島三郎 – 鐘2つ
五木ひろし – 福井県で合格
森進一
島倉千代子 – 鐘2つ
牧伸二 – 鐘1つ
里見浩太朗
倍賞千恵子
京塚昌子
遠藤実 – 鐘1つ
大津美子
田中星児 – 昭和43年、全国コンクール・ポピュラー部門優勝
小川はる子 – 昭和60年チャンピオン
晴山さおり – 昭和63年度歌謡曲の部グランドチャンピオン獲得
水田竜子 – 平成4年度グランドチャンピオン
石澤智幸(テツandトモ) – 平成8年、東京都中野区大会でチャンピオン
玉城千春(Kiroro) – チャンピオン。
大城バネサ – 平成13年度グランドチャンピオン
清水博正 – 平成18年度グランドチャンピオン
ジェロ – 平成15年10月12日、和歌山県新宮市大会に出場し合格
砂川恵理歌 – 平成17年5月、沖縄県嘉手納町大会でチャンピオン
高橋愛(モーニング娘。、福井県鯖江市・ベストステージ賞受賞)
竹田侑美(Buzy、兵庫県高砂市・グランプリ受賞)
廣重綾(東京都大田区・ベストステージ賞受賞)
松澤美希 May’n(中林芽依、愛知県刈谷市・グランプリ受賞・グランプリ大会出場)
NHKのど自慢出場から歌手になれた人々の経過!
この度、それぞれの歌手の方のところに、記述してしまいました。
又、後日、整理したいと思います。
しばらくお待ちいただけたら幸いです。
「ジャパンズ ゴット タレント」も開催決定しました。
その①

その②

その③

最後に、

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