イルカ(歌手)の現在の活動は?名曲「いつか冷たい雨が」は?ランキング上位曲は?

ポップス
歌手のイルカさん。
歌手として有名なイルカさんですが、実は絵本作家でもあるんです。
絵本作家魂を感じられる、メッセージ性の強い楽曲が多くリリースされていますが、特に子どもにも親しまれる曲に私は共感しています。
 そこには、私の思春期時代と重なる深い思いが・・・




「イルカ」(歌手)とは?

 本名は、保坂 としえ
 結婚後、神部 としえ。
 少し、舌足らずのような、優しく語るような歌い方のシンガーソングライターです。
 絵本作家と言う肩書きもお持ちで(どちらが本業かという疑問が湧きますが)、子どもにも理解しやすい楽曲もリリースされています。
出生名保坂 としえ
生誕1950年12月3日(71歳)
出身地日本の旗 日本東京都中野区
学歴女子美術大学卒業
ジャンルフォークニューミュージックポップス
職業フォークシンガー絵本作家
担当楽器ボーカルギター
活動期間1970年(ソロシンガーとしては1974年) –
レーベルクラウンレコード
事務所イルカオフィス
共同作業者シュリークス1970年 – 1974年
神部和夫(夫、マネージャープロデューサー
引用元:Wikipedia
  夫の神戸和夫さんは、岡山県津山市出身です。
 私は、個人的には、絵本作家のイルカさんよりも、歌手のイルカさんのイメージが、強いです。
 絵本と音楽は、比べようもありません。
 絵本は、基本的に手に取って、能動的に見ようとしないと、触れられません。
 一方、音楽は、自ずと、耳から入ってきます。受動的でも、入ってくるのです。
「目にする機会」よりも「耳にする機会」の方が圧倒的に多いからかもしれません。




歌手「イルカ」の現在

 イルカさんは現在(2022年春)でも、現役で活躍中です。
  ラジオのパーソナリティ、音楽活動も継続中、更にコンサートも開催されておられます。
  絵本作家ということで、絵本やエッセイなどの作品も多数出版されています。
 イルカさんの歌い方は、とても優しく、音域も無理がないように思われます。余程の事が無い限り、声帯を痛めることもないと思われます。
 私は、10年位前に、イルカさんのコンサートを聴かせて頂く機会に恵まれましたが、ほのぼのとした、温かいコンサートでした。
 まだ、コロナなど、出ていない時期で、コンサート終了後に、一人一人に握手と声掛けがあり、とても感激したのを覚えています。




歌手「イルカ」の名曲「いつか冷たい雨が」は何故名曲なのか?

 私の一押しは、迷いなく「いつか冷たい雨が」です。
 まだ、社会のブラックな部分をよく知らない、青春?時代に初めて聞いたこの曲は、私の、生き物に対する、考え方に多大な影響を与えました。
 その当時、私の実家では、牛肉用の子牛を育てて出荷していました。「共進会」と呼ばれるセリで、最高値で落札するのが、親父の夢でした。
 子牛が出荷されると、親牛は、三日三晩泣きます。一晩目の夜を越すと、親牛の鳴き声はかすれ声になり、悲痛でした。
 「子をとられ 泣きわめいてる 親牛に いつまで泣くのか 父はつぶやく」
 イルカさんの「いつか冷たい雨が」を聴いて、私が、中学校時代に作った、拙い短歌です。
 まさに、私の家の牛は、「人間の為に、子を産み(産まされ)」たのです。
 そのお金で、私たちは、生活し、学費もまかなって貰いました。
 中学校時代に聴いた「いつか冷たい雨が」が、正に、私の思春期にリリースされ、歌詞の中に「牛」が入ってる。
 そして、「人間の為」と言う言葉。
 だからこそ、私は、私の思い出も含めて、この曲が、子ども達に伝わって欲しいのです。
 後、数年前後、「いつか冷たい雨が」のリリースがずれていたら、私の中にこんなに長い間、記憶に残っていたか分かりません。
 また、後、数年先に、私がブログを始めていたら、これだけの気持ちを、投稿できたか分かりません。
 そういう、私の思いを少しでも、汲んで頂き、この歌詞を読み込んで頂けたら幸いです。
 そもそも、牛飼いで生計を立てていた時に思春期まっただ中であり、イルカさんの歌に触れた私が、ブログで発信している事自体が、奇跡だと思いますので!
「いつか冷たい雨が」
  作詞・作曲  イルカ
是非とも、お聞きください。
イルカさんの動物に対する優しさと、命を頂くことへの感謝とが込められた、最高傑作だと思っています。




歌手「イルカ」の人気曲ランキング

個人的には、「仔犬のシロ」も入ってたら最高だったのですが。
因みに、「いつか冷たい雨が」は、生き物虐待防止の「公共広告機構」に採用されてもいいくらいだと思います。
更に、人間の傲慢さといじめに関する問題提起にや世にはびこる個人主義忍耐する継承にもなると思います。
 稚拙ながら、生き物を、人間に置き換えたら、現代の世の中の問題点を浮き彫りにできると私は思います。
 約、50年の時を経たら、生き物に対する人間の冷たい行為が、人間社会にも広まっていることを危惧して、思い付きで歌詞を改変してみました。
 勿論、イルカさんには、何の関係もありません。
主に、生き物を、人間に例えています。
 著作権に引っ掛かるかもしれないので、今回は公開を控えたいと思いますが、又、機会があれば、こちらで保存しているので、又公開したいと思います。
「いつか冷たい雨が、人間に」
  作詞:読み人知れず




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