森山直太朗の結婚相手はピアニスト平井真美子さん!「さくら」が縁結び?

森山直太朗さんは、二枚目のシングルで「さくら」が大ブレイクした実力派のシンガーソングライターです。

 アカペラで歌い出しが出来る事が、私が実力派と思う大きな根拠です。(その理由は後で述べます)





森山直太朗とは?

 森山直太朗さんの母親は歌手の森山良子さんです。

 森山良子さんと言えば、童謡から歌謡曲、洋楽等々、幅広いジャンルの曲を、透明感ある歌声で感情豊かに歌い上げる歌手で一世を風靡しました。加藤登紀子さん、由紀さおりさんと共に、当時の音楽界をけん引されましたね。

森山良子さんについては、下記URLにてご確認いただけたら幸いです。
https://singer-song-music.com/moriyamaryouko-imamogeneki-319

 

森山直太朗さんの父親は元グループ・サウンズミュージシャンのジェームス滝さんです。森山良子さんの二番目の夫であり、直太朗さんの実父にあたります。

お二人の偉大な音楽家である両親のDNAを引き継いで生まれた森山直太朗さん。

生まれも育ちも、音楽を志すには申し分ない環境だったことでしょう。

勿論、森山直太朗さんにとって、良いことばかりではなかったかと思いますが、酸いも甘いも、両方を体験出来たことが、直太朗さんにとって、良い環境だったと言えるでしょう。

現在も定期的に新曲をリリースしてコンサート開催やテレビ出演など音楽活動で幅広く活躍されています。

 森山直太朗(もりやま・なおたろう)/1976年生まれ。東京都出身。大学時代より本格的にギターを持ち、楽曲作りを開始し、ストリート・パフォーマンス及びライブ・ハウスでのライブ活動を展開。2001年にインディーズレーベルから直太朗名義でアルバム「直太朗」をリリースし、2002年10月にミニアルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」でメジャーデビューを果たす。その後コンスタントに楽曲制作とライブ活動を行う傍ら、他アーティストへの楽曲提供なども行う。2020年にはNHK連続テレビ小説「エール」での好演が評判となった。2022年3月16日に20周年記念オリジナルアルバム「素晴らしい世界」をリリース。10月にはメジャーデビュー20周年を迎える。

引用元:AERA dot.




森山直太朗の「さくら」

 森山直太朗さんの「さくら」の動画をご覧になって下さい。カジュアルな服装の森山直太朗さんと向かって左にはピアノ伴奏者のシンプルな動画です。
 ピアノ伴奏者の方が、歌い出しの音を奏でます。
 森山直太朗さんは、その音を確かめるように聞き、7秒後位に、息を深く吸い、歌い始めます。しかも、高音域からです。
 きっと、アカペラでの歌い出しを想定しての、作曲でしょう。
 森山直太朗さんの歌唱力を存分にひきだせる作曲の力には驚きを隠せません。
 アカペラ(無伴奏)で歌が始まり、約30秒後に歌の邪魔にならないように静かに、溶け込むようにピアノ伴奏が始まります。近年では稀な演出!絶対音感と歌唱力、更にピアノ伴奏との連携がなければ難しい構成です。又、ピアノ伴奏者との相性も求められます。

近年の音楽はほとんどが前奏から始まります。イントロクイズ(少し古くてスミマセン)が色々なクイズ番組で取り上げられる程、前奏がある楽曲がスタンダードな現代です。

その中で、アカペラから入るとは!!初めて、聴いた時は衝撃でした。私も、学生時代に、サークル活動で歌をかじったことがありますのでわかります。

古風なようで新しい!まさに、歌声のみでの勝負!

森山直太朗さんが、自分のパフォーマンスを最大限発揮するために、自分の発生、声域を考えて、自分自身の為に、自分でしか歌えないように、作詞・作曲したのが、「さくら」だと思っています。

因みに、楽曲「さくら」のリリースに当たっては、森山直太朗さんのこだわりがあった事も広く知られています。

 森山直太朗の最初のヒット曲「さくら(独唱)」がリリースされたのは、2003年。もともとはデビューアルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」の収録曲で、当時のディレクターの意見によりシングルカットされた。「桜の季節に合わせて『さくら』を出したい」というアイデアに対して森山は、「頼むからやめてくれ」と反対したという。

■桜の季節に歌うのはいやだった 「デビュー当初は“人がやっていないことをやりたい”という気持ちが強かったんです。00年代の初めはR&Bや打ち込み系の音楽が盛んだったから、あえてフォークソングで勝負しようと。まあ、実際はそれしか出来なかったのですが(笑)。なので“桜の季節に『さくら』を出したい”と言われたときは、あまりにもベタすぎると思ったし、“カンベンしてください”と食い下がりました。もちろん、当時から好きな曲ではあったんですけどね。ギターやピアノの弾き語り、アカペラでも成立する曲、つまり、いつでもポケットに入れて持ち歩けるような曲を作りたいというのが、自分のモットー。これは山崎育三郎さんに提供した『君に伝えたいこと』、AIさんの『アルデバラン』にも言えることなのですが、『さくら』はまさにそういう曲だし、歌声だけで勝負できる曲なんですよ。こんなに人前で歌わせてもらえる曲になるとは、まったく想像してなかったですけどね」

引用元:AERA dot.

 唐突ですがアメリカ合衆国の元大統領のリンカーンの演説に「人民の人民による人民の為の政治」と言う演説が思い出されます。「さくら」は、「森山直太朗の森山直太朗による森山直太朗の為の楽曲」だと思っています。「さくら」の歌詞が、僕らは~で始まり、歌い手が男性歌手と言うのも、斬新ですね。



森山直太朗さん結婚。妻はピアニスト平井真美子さん

 森山直太朗さんの結婚相手は、作曲家でありピアニストでもある平井真美子さんです。

平井真美子さんは、1976年生まれで、森山直太朗さんと同い年になります。ピアニストとしてソロデビューされている平井真美子さんと結婚されるのは、当然の成り行きと思われますが、歌手とピアニストとしての共演もありました。

平井真美子さんは2006年に森山直太朗さんのサポートピアニストして、コンサートへ参加されたことが報道されています。

そして、その約半年後に、結婚されたということも報道されています。半年の交際期間で、結婚されたということになります。きっと、それ以前から、何らかの関わりがおありだったのでしょう。又は、お互いに急激に惹かれあったのでしょうか?

先ほどの項でも触れましたが、森山直太朗さんのヒット曲「さくら」には、ピアノ伴奏が欠かせません。(あくまでも私の主観と好みですが)

お互いに惹かれあった事も勿論ですが、ビジネスパートナーとしてもお互いが切磋琢磨出来る素晴らしいパートナーだと思われます。

所謂、ウィン&ウィンの関係ではないでしょうか?

作詞・作曲・歌唱の森山直太朗さん。

作曲・ピピアニストの平井真美子さん。

このお二人の子供さんは、きっと音楽一家の血を引き継ぐことでしょう。




森山直太朗の子供は音楽に関わるのか?

 森山直太朗さんの子供は音楽に関わるのか?
 これは、とても難しい命題だと思います。
 家庭環境(父母、祖父母等)においては、申し分ないと思います。
 しかし、優秀な両親や祖父母を持つことは、子供にとって良いことばかりとは言えないと私は思います。
 ・親の七光りと言われる揶揄。
 ・偉大さ故にかかるプレッシャー。
 等々。
 親の教育方針もあります。
 ・子供に自由な選択肢を選ばせる。
 ・音楽の道を歩ませたい願望。
等々。
 決めるのは、勿論、子供さんですが、子育ては、親の思い通りにならないこともよくあります。
 むしろ、親の思い通りにならないことがほとんどです。
 もし、森山直太朗さんの子供に音楽を目指してもらいたいならば、我々は、騒がず、期待をかけず、静かに見守る事が大切だと思います。
 森山直太朗さん夫妻には、現在子供はおられないようです。
 計画的なのか、生理的なのか、又は、精神的なのか、原因は分かりません。
 これも又、静かに見守りたいものです。「子供は授かりもの」なのですから。




 

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