最近、注目を集めているAdoさん。「歌手」ではなく、「歌い手」としての活動に重点を置く「Ado]さん。
歌い手の活動にスポットを当ててみました。
Adoさんとは？
Ado（アド、2002年〈平成14年〉10月24日 – ）は、日本の女性歌手。所属事務所はクラウドナイン。所属レコード会社はUNIVERSAL MUSIC JAPANで、所属レーベルはVirgin Music。
引用元：Wikipedia
Adoさんの本名は「小田るり」だと言われています。
出身高校は「渡辺高等学院」（通信制）のようです。この学校は「ワタナベエンターテイメント」が運営していますので、芸能界へデビューするための学校であると言えます。しかも、高校卒業資格が取得できるのです。出身高校は、「渡辺高等学院」ですが、「普通の高等学校」→「定時制の高校」→「渡辺高等学院」と転籍し、卒業したことのようです。いわば、「渡辺高等学院」は最終学歴に相当するもののようですね。
Adoさん自身も、「定時制高校の方が、社会勉強できるから、普通の高校よりもスキ！」とおっしゃっているそうです。
そういえば、スケートで有名になった「木平梨花」さんも、通信制の高校を卒業されていましたね。
Adoさんがおっしゃるように、通信制高校は、早く社会にはばたくのを望む人々には、自癌的な制約が少なくて、とても良い面があるようですね。
AKBの秋元真夏さんや乃木坂４６の山根涼羽さんが、芸能活動と高校生活を両立させながら活動したことを考えると、選択の自由が広がってきて、良い時代になったのだと感じます。
その、社会の時流に乗り、高校卒業資格と「歌い手」の活動を両立させたのですから、いくら「好き」でとび込んだ世界だとは言え、並々ならぬ努力があったのだと思います。
Adoさんの新曲「新時代」が人気映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に決定！
、歌い手「Ado」が人気を集めたきっかけになったのは、デビュー曲「うっせぇわ」のミュージックビデオ＆ストリーミング累計再生回数が合わせて4億回を突破したことです。
そんな、Adoの新曲「新時代」が、人気映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に決定しました。楽曲は、音楽家・DJ・プロデューサーの中田ヤスタカ氏が手がけています。中田ヤスタカ氏と言えば、有名な、Perfume(パフューム)、きゃりーぱみゅぱみゅ等をプロデュースする音楽家です。
なおAdoは、その主題歌を歌う映画『ONE PIECE FILM RED』にて、世界中が熱狂する歌姫・ウタ役の歌唱キャストとして出演しており、その圧倒的な歌唱力と表現力を披露し、物語に華を添えています。
「新時代」のミュージックビデオも公開
Ado さんは、
「オファーをいただき、初めは聞き間違いかと思うくらい、しばらくは信じられませんでした。お話をいただけて本当に心から嬉しく思っております。収録では、数か月間スタジオにこもり続けていました。まるで修行しているような…。こんなに音楽と歌と作品に向き合えて、本当に素晴らしい時間でした。ウタは、皆さんの色んな気持ち、色んな感情に寄り添ってくれると思います。楽しみにしてくださっている皆さんが感じている期待やドキドキ、ワクワクした気持ちは、必ずウタが魅せてくれるので、たくさんの方々に楽しんでいただきたいです。」
と、おっしゃっています。
Adoさん「行方知れず」も映画の主題歌に決定！
Ado 憧れの椎名林檎と話題の映画で感激コラボ「うそじゃないかと…貴重な経験」
「歌い手」として活動しているAdo（19歳）が、橋本環奈（２３歳）主演の映画「カラダ探し」（10月14日公開予定）の主題歌を担当することになったと報じられています。Adoさん憧れの椎名林檎（４３歳）に書き下ろしてもらった「行方知れず」を歌えることになったAdoさんは、「うそじゃないかと思うくらいとても貴重な経験です」と感激しているそうです。
「行方知れず」は椎名林檎が作詞・作曲、編曲も手掛けた力作です。
Adoさんは、コメントしています。「この命が尽きてしまうんじゃないかと思うほどです。この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。」と、最上級の喜びを表現しました。
椎名林檎さんは、Adoさんがずっと憧れてきた存在で「歌い方にも影響を受けている」と明かしています。Ado自身のYouTubeチャンネルでも椎名林檎の「罪と罰」（00年）のカバー動画を投稿しているほどの憧れの存在です。
今回提供を受けた「行方知れず」は、抑揚を付けた歌声が印象的な重厚で激しいロックナンバーであり、椎名林檎の独特な世界観を感じさせる歌になっているといわれています。
レコーディングには椎名林檎も立ち会ったそうです。Adoさんは「林檎さんだからこそ表現したいことが林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありました。たくさんアドバイスをくださって勉強になりました。」と振り返っています。
椎名林檎さんは「Ado氏の声を初めて拝聴したとき『なんと理想的などら猫声なんだ』とおののきました。」とか「野性味あふるる雄叫びを聴かせてくれるAdo氏ですが、制御する知性にも恵まれた職人。」などと絶賛しています。
AdoとB’zが新アルバム同日発売が話題に！
8月10日、令和の歌姫・Adoと平成のトップアーティスト『B’z』が共にニューアルバムをリリース。発売前から大きな注目を集めていた〝令和vs平成〟の真っ向勝負かと話題になったが、ついに決着がついたようです！
Adoは、自身が歌唱キャストとして出演した映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌と劇中歌を収録した最新アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』を発売しました。
「B’z」は、一方、全国ツアーの開催に合わせたアルバム『Highway X』を発売しました。
そして両者のリリースから1週間後の８月17日、『オリコン』発表の『週間アルバムランキング』では推定売上枚数15万6391枚という驚異的な数字で「B’z」が1位になりました。一方のAdoは、推定売上枚数10万4362枚で2位という結果になりました。
令和と平成を代表するアーティスト対決は、5万枚以上の差をつけて「B’z」の勝利となりました。
私は、そもそも、Adoから見れば父親世代のB’ｚと結果的に対抗して、二位に食い込んだＡｄｏさんに賛辞を贈りたいと思います。
Ｂ’ｚは歴史と実績が圧倒的ですから。
新進気鋭のＡｄｏさんとしては、Ｂ’ｚと比較されること自体、お気の毒だったとも言えますが、私の考えでは、Ｂ’ｚと比較されたことが「素晴らしい名誉」であると思います。
このことで、Ａｄｏさんの知名度は確実に上がったと思います！
Ｂ’ｚと同じ舞台に立てて、対決と報道され、実際に二位を獲得したのですから、誇らしい事だと思います！
実際、「Adoさん、B’zと同じ日にアルバムを発売してしまう」と最初に報道されていたことからも、Adoさんが不利なことは、マスコミの一部も認めているわけですから。(笑)
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