神田沙也加さんが転落死したという報道が出ました。警察は事故と自殺の両面で慎重に調べています。しかし、ネットの世界では、自殺前提の報道が出ています。
病死や不慮の事故死であれば、神田さん自身に死去を選ぶ理由は有りません。
しかし、自殺となれば、神田さん自身に自ら「死を選ぶ」理由があったはずです。
神田沙也加さん死去は自殺なのか?
「札幌中央署は自殺と事故の両面で調べている」と報道
この一文から、自殺の可能性の方が強かったと思われますね。何故なら、自殺が先に出ているからです。
今までの報道ですと、「事故と自殺の両面で調べている」と報道された時は、事故の可能性が高いからです。
沙也加さんの事務所のコメント
12月21日には沙也加さんの事務所はこういうコメントを発表しています。
警察による詳細な検証の結果、事件性はなく、転落による多発外傷性ショックが死因であるとの報告を受けました。転落の原因につきましては、神田本人の名誉と周囲の方々への影響を踏まえて公表を控えたく、お含みいただけましたら幸いです。
神田本人の名誉=という事は、自殺だったのではないかと思われますよね。
周囲の方への影響=これも、自殺をにおわせますよね。
芸能記者が「今のお気持ちは…」発言
神田沙也加さんの父 神田正輝と、母 松田聖子の、お二人が立ち去ろうとした時に芸能記者が「今のお気持ちは…」と声をかけました。
神田正輝氏の「そっとしておいてほしい」という気持ちを伝えた直後の質問に批判が殺到しました。
これが、事故死であれば、ホテルの管理体制や、加害者への思いになるでしょう。
神田沙也加さんの死去(自殺)の根拠は?
神田沙也加さんの死が自殺であると言われる根拠には、厚生労働省のマスコミへメッセージを述べたことが、「自殺」のン可能性が高いと判断されたとされています。
厚労省も素早くマスコミにメッセージ
この件については、19日という早いタイミングで厚労省が「メディア関係者各位」というリリースを出しています。
《昨日12 月18 日、女優の神田沙也加さんが逝去され、死因が自殺である可能性があるとの報道がなされています。著名人の自殺に関する報道は、その報じ方によっては、著名人をロールモデルと考えている人(とりわけ子どもや若者、自殺念慮を抱えている人)に強い影響を与え、「模倣自殺」や「後追い自殺」を誘発しかねません。
ご承知の関係者の方も多いと思いますが、昨年は 11 年ぶりに自殺者数が前年比で増加しました。いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)が日次データで分析したところ、7 月19 日と9 月27 日から10 日間程度、自殺者数が急増していることが明らかになりました。いずれも、著名人の自殺と自殺報道が強く影響しているとみられ、自殺報道は極めて慎重にしていただく必要があります。》
引用元:厚生労働省
自殺の可能性 の報道が厚生労働省から出された時点で、自殺という認識が強くなりますよね。
しかし、著名人であるがゆえに、致し方なかったのかもしれませんね。
「いのちの電話相談室」
神田沙也加さんが亡くなったことについては、両親の願いも伝わり、その後、報道も減っていきました。
ただ、今回の神田沙也加さんの死に限らず、テレビやネットニュースなどが必ず末尾に「いのちの電話相談室」などの連絡先を付けていたことが、「自殺では?」と推察されることを助長している気がします。
又、何度も告知されるため、電話してもつながらないという声が多く、今後の課題になっていくと思われます。
神田沙也加さんの遺書とされるメッセージ等の存在
亡くなった当日宿泊先に残されていたとされる、「遺書」と言われるメッセージ。
ラインのやり取り。
沙也加さんの友人の証言。
等々、今から思えば遺書とされるものが存在します。
これについては、一部ですが、別記事に投稿していますので、詳しくお知りになりたい方は、是非ともご覧ください。
神田沙也加さんの死去(自殺)の理由は?
時系列的にみると、いくつかの理由が明かされています。
神田沙也加さんは松田聖子の娘として周囲の期待が大きかった。
母は母、別人格である。といくら慰められたとしても、本人にとっては、いつも「松田聖子の娘」としてプレッシャーが大きかったと思われます。
神田沙也加さんは喉の調子が悪かった。
神田沙也加さんは以前から、喉の調子が悪かったことを気にしていたそうで、医師に相談もしていたようです。医師からは、【手術】を勧められた事も有ったと明かしておられます。
その一方で「手術をして、もし歌えなくなったらどうしよう。」という葛藤を抱え、不安な思いを漏らしていたということも報じられています。
15歳で歌手デビューし、声優業に就き、又、ミュージカルにおいて歌う事を選んだ神田沙也加さんの不安・絶望は計り知れないとのもいます。
神田沙也加さんがとても大切にしていた愛犬の死。
神田沙也加さんは、かつて同居(結婚)していた村田充から、ロングコートチワワのブルーザー(愛称ブル)を譲り受け、飼い始めました。
神田さん死去後に、愛犬ブルを村田さんが引き取りました。
神田沙也加さんの死と愛犬ブルの引き取りの手の無しの話が重なり、愛犬の死 と言う話になったと思われます。
しかし、もしかしたら、ブル 以外にも愛犬が居たのかもしれませんね。
神田沙也加と前山剛久との恋愛関係。
神田沙也加さんと、前山剛久氏との関係は順調とは言えなかったようです。
「遺言の代わり」と噂される 音声記録が残っていますが、神田沙也加さんが録音したとされるので、神田さんの意図が見えますが、それにしても、この音声記録を聞く限り、恋の行方は前途多難だったと思わざるを得ませんね。
神田沙也加さんの死後、前山剛久さんが、芸能活動を休止したことも、順風万帆ではなかったことが想像できますよね。
神田沙也加自身の悩みや不安
両親の離婚を経て、「自分一人で子育てしなければならないかもしれない」という悩みや不安はあったと思われますね。しかも、喉の調子が良くない事も有り、歌手として一人で子どもを養っていけるかどうか?という不安もあったようですね。
神田沙也加が周囲人への遠慮?
ミュージカル女優として、ここまで尽力して下さった方々への、申し訳なさや、ファンの方々への申し訳なさもあったのでしょうね。
又、父親の神田正輝さんに、死の直前に電話して「誕生日おめでとう」と言ったという事も考えると、かなり気を遣っておられたことが分かりますね。
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