I LOVE YOU をはじめ、数々の名曲を生み出した尾崎豊!彼の曲には、人としての生き方に対する考え方と道しるべが盛り込まれています。
至宝の言葉とメロディー、演奏と歌唱・・・
短い生涯でしたが、現在も我々の元に生き続ける「尾崎豊」!
名曲の数々の中から、私の琴線に触れた名曲を紹介したいと思います。
尾崎豊も、存命であればアラ還です。同世代の人間として、尾崎豊の良さをお伝えできたらと思います。
尾崎豊の「I LOVE YOU(アイ ラブ ユー)」~アラ還の琴線に~
尾崎豊「I LOVE YOU(アイ ラブ ユー)」誕生~アラ還の琴線に~
「I LOVE YOU」(アイ ラブ ユー)は、アルバム『十七歳の地図』
しかも、一日か二日で作られたというのです。しかも、須藤晃氏の依頼で!!
いくら、以前から、思い入れや構想があったとはいえ、数日であの名曲が生まれたなんて!!
きっと今までの思いが湧き出してきたのでしょう。
そして、「I LOVE YOU」(アイ ラブ ユー)が伝説のように語られるのも、こういった背景があるのかもしれませんね。
尾崎豊「I LOVE YOU(アイ ラブ ユー)」カバー~アラ還の琴線に~
「I LOVE YOU」は、
個人的には、「15の夜」や「卒業」のカバーは、しっくりきません。やはり尾崎豊にしか見えない・歌えない何かがあるような気がします。
しかし、「I LOVE YOU」は、多くの人々が頭に描いているであろう情緒的な歌詞のおかげか、バラード風の秀逸なメロディーのおかげか、カバー曲を聴いても、しっくりくることが多いです。
もしかしたら、実質一年しか、尾崎豊自身で歌っていないことも、他のアーティストが歌っても、しっくりくる理由なのかもしれません。
又、「I LOVE YOU」は、リリースされた翌年に尾崎豊が亡くなったという事もあり、「尾崎豊」最後の名曲とも言われています。
その後、ドラマ『北の国から’87初恋』
ドラマ「初恋」と楽曲「I LOVE YOU」のコラボレーション!ファンも増えますよね!
尾崎豊「I LOVE YOU(アイ ラブ ユー)」
「I LOVE YOU」(アイ ラブ ユー)は、日本のシンガーソングライターである尾崎豊の楽曲。
1991年3月21日にCBS・ソニーから11枚目のシングルと
してリリースされた。作詞・ 作曲はおよびプロデュースは尾崎が担当しており、前作『永遠の胸 』(1991年)から2か月ぶりのリリースとなった。 元々は1枚目のアルバム『十七歳の地図』(1983年) の収録曲であり、アルバムリリースから8年後に改めてリカットさ れる事となった。 ピアノ演奏をメインとした若い男女の切ない恋愛をテーマとしたバ
ラードソング。アルバム『十七歳の地図』 制作中に曲数が不足したため、プロデューサーの須藤晃から依頼さ れて尾崎が1日もしくは2日で完成させた楽曲。 1991年のシングル盤のジャケットは尾崎および田島照久が担当 している。 オリコンチャートでは最高位5位であったが売り上げ枚数は48.
4万枚となり、 生前の尾崎のシングルとしては最大の売り上げ枚数となった[注釈 1]。生前のライブではほぼ欠かさず演奏されており、 またアンコールとして終盤に演奏される事が多かった。JR東海「 ファイト! エクスプレス」を始めとして様々なコマーシャルソングとして使用 された。後に宇多田ヒカルやコブクロ、玉置浩二などの著名なミュ ージシャンによってカバーされている。 引用元:Wikipedia
尾崎豊「I LOVE YOU(アイ ラブ ユー)」が名曲と言われる理由! ~アラ還の琴線に~
「I LOVE YOU」で尾崎豊の優しい歌声が心に響いてくる~アラ還の琴線に~
尾崎豊の歌は「15の夜」
「I LOVE YOU」
アカペラで、ふとした時に口ずさめる曲です。特に一人で夜の道を歩いている時などは、自然と口ずさむことが多いです。
若い頃を思い出して・・・
尾崎豊が若くして亡くならなければ、きっと「I LOVE YOU」
尾崎豊の曲は学生時代にたくさん聴いたので、
本当に素晴らしいアーティストでした。
「I LOVE YOU」は、尾崎ベストラブソング曲~アラ還の琴線に~
「ふたりはまるで捨て猫みたい」と氣志團が歌詞の中に入れ込んだほど良
https://singer-song-music.com/ozakiyutakasiin-44個人的にはドラマ北の国からの挿入歌で魅了されました。
初恋を思い出す「I LOVE YOU」は史上最高のラブソング~アラ還の琴線に~
初めてこの曲を聴いた時は、胸が締め付けられるようでした。
男と言うのは、多くの場合、初恋の女性に対して、憧れとか、喜びとかが爆発してしまう傾向があります。彼女の、不安な気持ちを慮ることができない場合が多いと感じます。
お恥ずかしい話、乙女チックな気持ちになって、涙を流してしまいました。自分の情けなさに対して。若くして、この歌詞、
あの魂の籠った時には呟くように、時には慟哭するように歌う歌声を、
カラオケでも人気の有る曲ですよね。
尾崎豊の名曲が~アラ還の琴線に触れるわけ~
尾崎豊は、没後30年を経過した今でさえも、人々の心に生き続けています。
存命であれば、アラ還世代という事になります。
従って、尾崎豊が絶頂期に世に送り出した曲の数々は、アラカン世代に突き刺さるのです。
正に、尾崎豊の歌は、我々「アラ還」と共に生き続けてきたのです。
「尾崎豊」の略歴
尾崎豊は、1965年11月29日生まれです。
(2年間で12枚目のシングルにも驚きです。殆どが尾崎豊自身の作詞・作曲・プロデュースです。)
「行儀よく まじめなんて 出来やしなかった」「夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった」といった過激な歌詞が話題になりました。
1983年にシングル「15の夜」、アルバム『十七歳の地図』
「尾崎豊」の没後
命日の4月27日前後には、毎年特集番組が組まれます。
又、尾崎豊にまつわるテレビ番組は、未だに放送され続け、新番組も製作されています。
「卒業」 by尾崎豊~アラ還の琴線に触れた名曲!~
「卒業」自然と涙が出てくる名曲~アラ還の琴線に触れた名曲の数々!~
小学校教員時代に、生の時に、「卒業」を知りました。正直知りませんでした。
しかし、この曲を聴いたのが、尾崎豊さんが亡くなった後の特集番組でした。
正直、最初に聴いたときは、「なんて、レジスタンスの強い曲なんだ」と思いました。
しかし、「卒業」の聴いた後、番組内で尾崎豊の成育歴や考え方を知ると、のめり込むようになりました。
尾崎豊没後30年を経過した今は、この「卒業」の歌詞が生まれた背景にまで思いが及んできました。意味の奥深さがわかるようになり、尾崎豊の(生きられなかった)無念さを思うと、自然と涙が出てくるような感傷的な気分になります。
「卒業」の歌詞が魅力的~アラ還の琴線に触れた名曲の数々!~
メロディももちろんですが、歌詞がとても魅力的。絵画のような叙景的な言葉から歌が始まります。メロディーも落ち着いたBGMのようなメロディーから入ります。ところが、抒情的な歌詞になると、感情を吐露するかのような激しい曲調になります。世の中に数ある卒業ソングは、「希望」や「未来」を歌ったものが多い気がします。しかし、尾崎豊の「卒業」は、主に過去に思いを馳せているのが特徴です。しかも、歌詞の内容が一見(アウトロー)的で、センセーショナルです。誰にでも当てはまるような内容ではなく、むしろ、
「卒業」は、思春期を歌った名曲~アラ還の琴線に触れた名曲の数々!~
尾崎豊の曲の中でも特に印象深い曲がこの卒業という歌になります
自分が、そのような人間であれば、共感できるでしょう。そうでなければ、所謂「アウトロー」と思われている人を見る目が変わってきます。
10代の多感な時期に聴くと一層その深さが分かる名曲だと思いま
又、10代をはるかに超えた時期にも、しんみりと聴ける名曲です。
「15の夜」 by尾崎豊~アラ還の琴線に触れた名曲の数々!~
1983年リリースされたデビューシングル。
最初は、「16の夜」でリリースされることになっていたようですが、「15の夜」なったそうです。
文字数の関係で「15の夜」になったという事です。
「15の夜」 by尾崎豊 代表曲~アラ還の琴線に触れた名曲の数々!~
尾崎豊といえば、まっ先に思い付くのが「15の夜」という楽曲です。
またこの歌詞に限らず、尾崎豊の素直な現実を直視した歌詞について見直される風潮が高まってきたことも否定できないでしょう。当時の(不良)の気持ちを切実に語っており、ツッパリたちにとっては、まさに定番の行動を尾崎豊は歌詞に込めたのです。
ある意味、音楽界の転換点を演出した歌詞でもあると私は思っています。今でも尾崎豊の曲といえば、大体「15の夜」が一番に紹介されるほどです。
「僕が僕であるために」by尾崎豊 ~アラ還の琴線に触れた名曲の数々!~
SMAPが出演したドラマ『僕が僕であるために』の主題歌として起用され、多くのリスナーが胸を打たれた楽曲です。「僕が僕であるために」もMr.Children、miwa、
「僕が僕であるために」は、「僕」が主語!
「僕」と言う言葉が私の琴線に触れました。「ワシ」でもなく「自分」でもない一人称の「僕」! カリスマミュージシャンの「尾崎豊」が「僕」をリフレインして使っているところが、個人的にはお気に入りです。
小学生でもほとんど知っているような平易な言葉を多く用いる歌詞であることも好印象です。平易な言葉の組み合わせで、複雑な心情を表現する。
小学生でも覚えられるが、内容を理解するのは大人でも難しい。
「僕が僕であるために」は、歌詞が人の本質をついている!
「僕が僕であるために」
歌詞の内
特に「
自分が生きていくためには、自分を表現しアピールすることにより、自分に勝たねばならない!
そのためには、人と人との摩擦や温度差を理解することも必要だと、尾崎豊は歌詞で訴えているように感じます。
自分らしく生きることが心に響きました
「僕が僕であるために〜」の歌詞にあるように、
「十七歳の地図」 by尾崎豊
1983年リリースされた、まさに、尾崎豊が17歳の時に作られたとされる曲です。
佐野元春、
「十七歳の地図」 17歳の思いが突っ走る!
歌い出したら最後まで止まらないほどの勢いで、速いテンポで歌われています。
実際に大人になってみると、17歳って子どもです。でも、自分も17歳の時期がありました。17歳の時に、これ程、自分の気持ちを言葉にできなかったのです。尾崎豊は、17歳の多くの若者の気持ちの代弁者だと思います。
尾崎豊に関する記事を一覧にしてみました。
尾崎豊の長年のファンである、筆者が、今まで書き溜めてきた記事を、一覧にしてみました。
尾崎豊が気になる方は、是非ともお読みくださいね。
因みに、私の投稿記事一覧ですので、記事内でリンクを紹介した記事も含まれているとは思いますが、ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
最後まで、お読みいただき有りがとうございました。
尾崎豊 についての関連記事一覧です
①尾崎豊 事故? |
②尾崎豊・尾崎裕哉 |
③尾崎豊・暴力団? |
④「輝き続ける尾崎豊」 |
⑤尾崎豊~アラ還~ |
⑥尾崎豊・没後30年 |
⑦尾崎豊・カラオケ人気曲 |
⑧尾崎豊の死亡場所 |
⑨尾崎豊は病死! |
⑩尾崎豊の死の諸説 |
⑪尾崎豊の遺書 |
⑫尾崎豊は自殺? |
⑬尾崎豊と斉藤由貴の馴れ初め? |
⑭尾崎豊の記事一覧 |
⑮尾崎豊は何歳? |
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